2008/02/12・カウンター設置
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- クマ笹は主に本邦高原地帯、北海道の山野に群生するタケ科の植物で、本州では、標高1000〜2000mの高山に群生しています。
- このクマ笹は大変生命力の強い植物で、60〜120年間枯れずに地中の成分を吸収し続けます。そして、雪の中でも枯れずに耐え抜くほどの、寒さに対する抵抗力をもっています。特に高山の厳しい環境で育ったクマ笹は葉緑素や多糖体などの含有量 が多く、医薬品の原料として最適です。
- クマ笹と動物の関係も深く、特に野生のほ乳動物はこれを主食にし、冬の食料として越冬能力をつけ、繁殖力を旺盛にしているといわれます。 熊は、冬になると冬眠しますが、その前に沢山のササを食べ、冬眠に備えます。エサとしては高カロリーのものを好んで食べますが、このときクマ笹もたくさん食べるといわれます。
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- これは、冬眠中は一度も排便を行わないため、腸や血液が老廃物で汚れるのを、クマ笹で解毒し、防ぐためだといわれています。そのほか猫がクマ笹を噛んでからだの変調を治すといわれています。 このように、笹は動物においても、生命をささえる重要な植物です。
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- 漢方でも、竹葉、竹茹(ちくじょ―たけのアマ皮)、竹瀝(ちくれき―タケの精油)などを生薬とする 処方がたくさんあり、解熱、解毒、セキどめ、止血、消炎など多くの作用があることが分かっています。
- 日本でも、古くから民間薬として「クマササ(隈笹・熊笹)」と称する生薬が売られており、火傷。かみ傷、吐血、喀血、下血などの治療や血尿剤として用いられました。また熊笹の用法、効能として、「口が臭いとき葉を煎じて飲む。血の道には紅花と一緒に煎じて飲む。タムシにはナンテンの葉とともに煎じて、たびたび洗う」などが記録されております。
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- 1.葉緑素(Chlorophyll) 葉緑素は、植物の葉の中に含まれている緑色の色素で、太陽光線のエ ネルギーを吸収して、空気中の炭酸ガスと根から吸収した水分とで、炭水化物をつくりだします(炭酸同化作用)。興味深いことに、この葉緑素は人間の血色素であるヘム(ヘモグロビンの中心構造体)と化学構造がほとんど同じです。そして、厳しい環境の山に群生するクマ笹には、この葉緑素が非常に多く含まれています。
- 「健康の医学小辞典」藤井尚治 著 績文堂刊
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- 2.多糖体 (Polysaccharide) 多糖体とは、一般に単糖が鎖状につながった高分子で、分子量は数万〜数百万に達します。活性のある多糖体は、細胞膜や結合組織を形成する構造多糖類であり、デンプン、グリコーゲンのような貯蔵多糖類と異なり、カロリーはありません。
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- 笹多糖体は、構造単糖としてキシロース、アラビノース等のペントース(五炭糖)、ガラクトース、グルコース等のヘキソース(六炭糖)をもち、特にヘキソースにくらべ、ペントースが数倍多いことを特長とし、三重らせん構造を有しています。
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- 多糖体には免疫賦活作用があり、ガンの予防、治療にもちいられています。1960年代に入り、ガンの免疫療法の基礎研究がさかんに行われるようになり、植物由来多糖体の抗腫瘍性に関して、相次いで報告されました。そのうち、笹、菌類(サルノコシカケ、シイタケなど)、地衣類、酵母、細菌などの多糖体が、生体自身の免疫活性を上げることによって、抗腫瘍性を発揮することが、発表されています。
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- 「癌治療の新たな試み」螺良英郎 監修 医薬ジャーナル刊
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- 3.リグニン(Lignin) クマ笹の有効成分の一つに、リグニンがあります。木質部の細胞壁に沈着し、木化細胞壁の主成分となっている高分子化合物のことで、コニフェリンなどが重合したものと考えられています。
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- バンブーフォーラム参照
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くまささ麺に使われている、笹の葉の効用
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☆クマササの若葉は強壮と血圧の安定に、また葉緑素が胃炎の治癒に、糖尿病に効くと云われています。 ☆成分中のビタミンKは血液を固めるのに必要なプロトロンピンを増やす作用があり、酸性体質をアルカリ体質にし、血液中のカルシュウムイオンを増やします。 ☆防腐効果(アンソッコウ酸)があるので、食品が長持ちし、悪臭を除くのに効果があります。 |
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☆☆☆☆☆☆☆笹の葉の成分☆☆☆☆☆☆☆
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| 100g中 |
たんぱく質 |
カルシュウム |
ビタミンB1 |
ビタミンB2 |
ビタミンC |
繊維質 |
葉緑素 |
| くまささ |
13g |
360mg |
0.4mg |
0.5mg |
150mg |
27g |
多 分 |
| ほうれん草 |
3.3g |
55mg |
0.13mg |
0.23mg |
65mg |
0.8g |
多 分 |
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